2019年9月9日(月)19:45開場 20:00開始 1階喫茶「潮美」にて開催致します。
今回は、2年ぶりの登場、渡来塵(Trijin)のみなさまをお招きいたします。
皆様、お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
坂田 明
(ミュージシャン/東京薬科大学生命科学部客員教授、広島大学大学院生物圏科学研究科客員教授)
1945年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。72年~79年山下洋輔トリオに参加、80年より「Wha ha ha」「SAKATA TRIO」結成してヨ-ロッパツア-を皮切りに独立。以後様々なグループの形成解体を繰り返しながら世界中をあちこちぐるぐるしながらあれこれして今日に至る。
現在「ARASHI」(ポール・ニルセンー・ラブ、ヨハン・バトリング)、「梵人譚」(ジム・オルーク、ジョバンニ・デ・ドメニコ、山本達久)、 「渡来塵」(黒田京子、水谷浩章)、「COCODA」(大森菜々、かわいしのぶ、坂田学)などのグループで活動、その他内外でのセッションは多数。
近著は「私説ミジンコ大全」CD「海」付(晶文社)。http://www.akira-sakata.com
黒田 京子
80年代後半、自ら主宰した「オルト」ではブレヒト・ソングを素材に、ジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。'90年以降、坂田明(as)等のバンドメンバーや、演劇や朗
読、無声映画の音楽を長期に渡って務めるなど、その活動の幅はたいへん広い。'04年から6年余り、太田惠資(vn)、翠川敬基(vc)とピアノトリオで活動。'10年から喜多直毅(vn)と言葉と音楽の実験劇場「軋む音」を不定期
に展開。'06年「ORT Music」を立ち上げ、コンサートの企画も手掛ける。'13年にピアノソロCD『沈黙の声』、'14年に喜多直毅とのデュオCD『愛の讃歌』を発表。
水谷 浩章
20歳の頃より音楽活動を開始。アコースティック・ベースを吉野弘志氏に師事。
主な参加バンドは、松風鉱一カルテット 、今堀恒雄 「Tipographica」、南博 「Go There」、大友良英 「NEW JAZZ QUINTET (ONJE)(ONJO)(ONJT)」 、山下洋輔 「4G Unit」 、坂田明 Trio、芳垣安洋 「EMERGENCY!」、津上研太 「BOZO」 等。
現在は、自己のグループ 「phonolite」(木管、金管、弦楽器を含む12人編成の変則ジャズ・オーケストラ)、「phonolite trio」(中牟礼貞則g 外山明ds とのトリオ)の他、「phonolite strings」 では、柳原陽一郎、浜田真理子、原田郁子(クラムボン)、青葉市子、柴草玲、さがゆき、高瀬makoring麻里子(DiVa)らとのコラボレーションなど幅広い活動を展開している。
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