佐藤まどささん
安田正昭さん
2018年8月3日(金)と 8月4日(土)の両日、19:45開場 20:00開始 1階喫茶「潮美」にて開催致します。
今回は、佐藤まどかさん、安田正昭さんをお招きいたします。
皆様、お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
佐藤まどか Madoka Sato, violin
東京藝術大学附属音楽高校、同大学、同大学院博士後期課程修了。この間イギリス、オーストリア、フィンランドにて研鑽を積み、2005年シベリウスの研究で博士号(音楽)を取得。シベリウスのスペシャリストとして内外での注目を集めた。シベリウス国際ヴァイオリンコンクール第3位をはじめとして、プラハの春国際音楽コンクールヴァイオリン部門特別賞受賞、ヴァクラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール第2位(最高位)入賞、ロドルフォ・リピッツァー国際ヴァイオリンコンクール第4位北海道文化奨励賞受賞。(1位なし)入賞。北海道文化奨励賞受賞。ウィーン・コンチェルトハウス、フィンランド・オウルンサロ音楽祭やシベリウス・イ・コルポ音楽祭への出演など欧米でも活躍。2007年にはフィンランド、イギリスへのツアーのほか、シベリウス没後50周年記念コンサート「シベリウスの真実」をプロデュースし、世界初演を含む意欲的な演奏活動を展開。ALMレコードからシベリウスのヴァイオリン作品集vol.1『子守唄』、vol.2『ノヴェレッテ』が、スウェーデンのBISのシベリウス全集第6巻に世界初録音がワールドリリースされ、ともに高い評価を受ける。現在、ソリストとしての活動を中心として、国内外において室内楽や現代音楽など多彩な演奏活動を行っている。中野熊雄、坂本満智子、中川正子、井上需、澤和樹、沼田園子、B.カトーナ、浦川宜也、G.ボッセ、宗倫匡の各氏に師事。上野学園大学准教授。contemporary αメンバー。日本シベリウス協会理事。
安田正昭 Masaaki Yasuda, piano
東京藝術大学附属音楽高校、同大学を経て、フランスに留学。パリ・エコールノルマル音楽院にてディプロマ取得、パリ国立高等音楽院でピアノ、伴奏、室内楽の各科のプルミエ・プリを得て卒業。イタリア・マントヴァフェスティバルに招かれリナルド・ロッシ賞を受賞。マリア・カナルス国際コンクール・ピアノジュニア部門優勝、パリ・スタインウエイ・ピアノコンクール優勝、フランス国際コンクール・ピアノ部門にて優勝、モーツァルト特別賞、メシアン特別賞をあわせて受賞。マルサラ国際ピアノコンクール第5位入賞。セニガリア国際ピアノコンクール第4位入賞。 J.S.バッハ国際コンクール(ライプツィヒ)ファイナリストなど、受賞多数。
2003年にパリから東京へ拠点を移し、定期的に演奏活動を行っている。メシアンの演奏をライフワークとして、2008年にはメシアン生誕100年を記念したピアノ・ソロ作品連続演奏会(全三回)を開催し、絶賛を博した。メシアンの「みどり児イエスにそそぐ20のまなざし」「鳥のカタログ」「音の泉」などのCDも音楽誌で高い評価を得ている。
青木章子、坂井玲子、中山靖子、安川加壽子、ピエール・レアック、イヴォンヌ・ロリオ・メシアン、ミシェル・ベロフ、ブルーノ・リグットの各氏に師事。現在、上野学園大学准教授。
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